本格的なスタイルを 優しく 穏やかに
シュナウザーやテリア犬種の本格的なトリミング方法であるプラッキング。
専用のナイフや指で、全身の短い毛(新しい毛、下毛)を残し、長くなった毛を、少しずつ抜いていき、仕上げる技法です。
『抜く』というと痛みや苦痛を伴うのでは?と思われる方も多いかと思います。 Figooでは、ワンちゃんに負担のないよう優しい気持ちと技術できれいに仕上げます。ワンちゃんとの信頼関係を大切にするFigooだからこその想いです。
施術内容
プラッキング・シャンプー・ブロー・肛門腺絞り・足周り、肛門周り、ヒゲカット・歯磨き・体温、体重測定
どの犬種がプラッキングをするのか
主にテリアなどの硬い毛をもつ犬種が対象です。
シュナウザー、ワイヤーダックス、ブリュッセルグリフォン、ノーフォーク、ジャックラッセル、スコティッシュ、ウェルシュ、ワイアーフォックス、エアデール、etc…
これらの犬種は季節毎に換毛をしない被毛を持っており、人の手で換毛を手伝ってあげることが必要です。
プラッキングで健康に美しく
ハサミやバリカンでトリミングをすると被毛が柔らかくなってしまい、テリア種本来の毛質にはなりません。
被毛を抜くことで、艶やかで硬く力強い毛質が生まれます。
この被毛は、水を弾きやすく汚れを付きにくくしてくれます。また、はっきりとした濃い色の被毛になるので見た目にも美しくなります。
そして、プラッキング犬種は比較的皮膚トラブルが起きやすい犬種たちですが、プラッキングの際に皮膚が刺激されることにより、新陳代謝を促し皮膚自体が強くなり皮膚トラブルが起きにくくなると言われています。
プラッキングで美しい被毛と健康な肌の二つを期待できます。
Figooの優しいプラッキング方法
まずは、アンダーコート(下毛)をアンダーコートナイフで抜きます。
表面に見えるのはオーバーコート(上毛)、その下に生えているのがアンダーコートです。
多くの犬種の場合、自然に抜け落ちるいわゆる「抜け毛」ですが、テリア犬種は自然には抜けないことが多いため、まずはこの余分な毛をしっかりとナイフで除去します。
プラッキングを繰り返すことにより、余分な抜け毛の量も格段に減ります。
この下準備をしっかり行うことで、プラッキング作業の効率を良くし、見た目にも美しい毛質を作る準備が整います。
次に、表面のオーバーコートを抜きます。全てを抜くのではなく、伸びすぎた毛を間引いて整えていきます。全体位のバランスを見ながら均一に、綺麗な毛の層を作っていきます。
これからプラッキングをお考えの飼い主様へ
すでに成犬で、今までバリカンでしたが今からプラッキングできますか?
というご質問をいただくことがありますが、途中からプラッキングに変更することは可能です。
ただ、それまでの柔らかい毛質から、硬いコート(毛)が仕上がるまでには時間がかかります。数ヶ月かけて、徐々に変化していく様子を楽しみにお待ちください。
子犬の初めてのトリミング時からプラッキングをしていると、早い段階から綺麗なコートが出来上がります。
子犬の頃からプラッキングをしていると、慣れるのもやはり早いです。慣れている子は、リラックスした状態でうとうとしながらプラッキングをしている、なんていうこともあります。
また、プラッキングをする上で重要なことは、定期的に継続していくことです。
期間が空いてしまうと意味が薄れてしまうため、定期的なプラッキングの継続が望ましいです。理想は2~3週間に一回、通常で1ヶ月に一回のプラッキングをしていけば、数ヶ月~1年程度で理想のコートになっていくでしょう。
Figooでは、優しい負担の少ない施術をしています。
Price list
プラッキングフルコース
ワイヤーダックス | ¥12,100 |
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ジャックラッセルテリア | ¥14,500 |
ウエスティ | ¥15,300 |
ケアーンテリア | ¥15,300 |
ノーフォークテリア | ¥15,300 |
ノーリッチテリア | ¥15,300 |
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ミニチュアシュナウザー | ¥16,500 |
ワイヤーフォックステリア | ¥15,500 |
ウエルッシュテリア | ¥16,500 |
スコティッシュテリア | ¥15,300 |
※表記金額は全て税込となります。
プラッキングフルコース施術内容
- プラッキング
- シャンプー
- 爪切り
- 耳掃除
- 足周り、肛門周り、ヒゲのカット
- 肛門腺絞り
- 歯磨き
- 体温測定
- 体重測定